怒
皆さんお久しぶりです!下尾ジョーです。
私生活が中々多忙で久々の更新となります。
さて、私は怒ってます。
・・・皆さんは「P4D」をご存知でしょうか?
人気ゲーム「ペルソナ」シリーズの4作品目となる「ペルソナ4」の所謂スピンオフ作品であり、世間一般的には「音ゲー」と呼ばれる類のものです。
ペルソナシリーズの中では珍しく明るい雰囲気の「ペルソナ4」には違和感のないマッチングをしており、ペルソナシリーズの魅力の一つでもあるBGMのアレンジ、正式な続編を貫いたストーリー、ファンならニヤリとする衣装や小ネタの数々・・・
といったように、音ゲー未経験の僕でも充分に楽しめる作品でした。
しかし、一つだけ心に引っかかる事がありました。
DLCによる「足立透」の参戦です。
この足立透というキャラ、一応ネタバレは控えますが何をどう考えてもダンスしていいキャラではないんですよね。
しかしあくまでDLCでありストーリーには絡まない、という事もありファンサービスの域には留まっていたのかなと思います。
・・・そして来るべき日がやってきました。
ダンシングムーンナイト。
プッチ〜~〜ン
キレちまったよ。
後付けみたいになってしまうんですけど僕はペルソナシリーズだと3が一番好きなんですよね。
そもそも1番最初に触れたのが3だからっていうのも勿論あるんですが、何よりストーリーの濃さに物凄く引かれたんです。
「死」という重いテーマ、バッタバッタ死んでく登場人物など全てが当時の僕には衝撃的で最終的なプレイ時間は2000時間は越えてました。きっしょ。
・・・で話は戻りますけど
何で君たち踊ってんの?
いや、ちょっとでもペルソナ3知ってる人ならわかると思うんですが、
ペルソナ3の世界観に全くといっていいほど合わないんですよね。
ストーリーは詳しく探ると憤死すると言われたので見てませんが、原作だとこの人達ほぼ毎日「死」に直面してるんですよ。なんでゲーム全体通して一貫して暗い雰囲気なんですよね。
しかしムーンナイトはどうだろうか。
キラキラしてらぁ^^
「世界の終わり!?イェーーーイ!!!」
「ワイの中にシャドウがおった!?イェーーーイ!!!」
「先輩が死んだ!?イェーーーイ!!!」
大学生のダンスサークルの歓迎会じゃないんだからさぁ・・・
・・・まぁでも、スピンオフと言われたらスピンオフ。パラレルワールドと言われたらパラレルワールドと割り切るしかないんでしょう。納得するしかないんでしょう。
おわりっ!
終わりだよこのゴミゲー!!!!
飲み込まれちまったよ時代の流れに!!
俺が好きだったペルソナ3はもう帰ってこねぇよバカがよ!!
BBTAGやります。